大人のための超柔軟性

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前号に続いて、オランダのハーグ王立音楽院、ヤン・リンケンス校長のインタビュー記事から引用させていただきます。※1

とても示唆に富んだ素晴らしい記事です。
脚注のリンクからぜひご一読なさってみてください。

今回も大人の生徒さんにとって何か参考になることはないかと思って読んでみました。

今回目に止まったのはここです。

毎年、300人の子どもたちがこの学校を受験しに来ますが、合格するのは10人だけです。しかもその10人のうちプロのダンサーになれるのは一人しかいないかもしれないのです。

数字だけ見ると

  • 入学の倍率は30倍
  • プロになれる倍率は300倍かそれ以上

となります。

ロシアのワガノワ・バレエ・アカデミーの場合は、入学の倍率が70倍程度という資料があります。さらに厳しい感じですね。

選ばれる条件は

  • バレエ向きな体であることと
  • モチベーション
  • 規律
  • 音楽性

などを兼ね備えていること。

晴れて入学できても毎年退学者が出るとのことですので、実に厳しいですね。

これらの条件を満たした生徒が学ぶのは、メソッドに忠実なバレエレッスンとなります。

オランダでは、

ダッチ・スクール

というスタイルが採用されているそうです。

音楽からズレると観客にも分かってしまうということなので、高い精度での身体コントロールと音楽性がとても重要ということが分かります。

だから入学オーディションが厳しく、
また途中でも退学させるようにしているのでしょうね。

それに比べて、
(日本に限りませんが、)
大人のバレエはどうでしょう。

  • 踊りたい人が踊れる(体や音楽性は問われない)
  • 教室を選べる
  • 教師を選べる
  • レッスンを選べる

主導権が生徒さんの側にあるわけです。

生徒さん的にはバレエ天国のように思えなくはないです。

ですが、
実はそうでもない面があるということが今回お伝えしたいポイントになります。

それは、
メソッドです。

  • ターンアウトしましょう、とか
  • 膝を伸ばしましょう、とか
  • 上体のスクエアを保ちましょう、とか

バレエの先生が口を酸っぱくして注意している場面を見たことがあるのではないでしょうか?

それらの指導は、
メソッド的には正しいので先生は間違ったことを言っているわけではありませんね。

ところが、
メソッドは生徒がバレエ向きな体であることが前提です。

だから、
メソッドに忠実な指導を(選ばれていない)大人の生徒さんに対して行うということは、実はメソッドから逸脱していることになります。

メソッドに忠実であるなら、
30倍〜70倍の倍率で生徒さんを選ぶ必要があります。(>_<)

その条件を満たしていればメソッドが機能する訳です。

でも、
普通はそんなオーディションする教室はありませんよね。

ということは、
メソッドに忠実だと、
生徒さんはそもそも出来ないことをさせられることになります。

先生は忠実であればいいのである意味楽ちん。

でもこれでは、
生徒さんの上達も楽しみもお預けになってしまいます。

そうではなくて、
生徒さんが楽しみながら上達していけるようなレッスンを提供することが教師の役目ではないでしょうか?

そのためにどうするか?

と言うと、
明確な答えはありません。

各先生に丸投げされてしまっています。

そこで、
バレエ以外の専門知識を取り入れようと先生がセミナーを受講したり資格を取ったり。

バレエ以外のことに時間を費やすことになります。

その結果、
大人の生徒さんが楽しみながら上達できるバレエレッスンができたら最高です。

そんな教室が増えることを願って止みません。

そこは先生にお任せしておき、
大人の生徒さんにできることはないでしょうか?

いくつか上げてみると

  1. 生徒さん自身がバレエの勉強をする
  2. からだづくりをする
  3. 足繁くレッスンに通う

などが一般的かも知れませんね。
いずれも役に立つと思いますが、
内容は違います。

1. 生徒さん自身がバレエの勉強をする

  • フォンデュは溶ける
  • パ・デ・シャは猫のステップ

と言ったように、
バレエの辞書的な知識は押さえておきたいですね。

2. からだづくり
ここで出来ることは主に次の三つ。

  1. 筋力アップ
  2. 柔軟性アップ
  3. 運動能力アップ

いずれも加齢とともに低下が進む要素ですから、ぜひとも対策を立てておきたいところです。

3. 足繁くレッスンに通う
これは議論が分かれるところです。
週三回以上のレッスンで怪我の発生率が高まるという報告があります。
つまり、誰もが増やせるものではありません。

と、ひと通り見てくると、
レギュラークラスとして成立しやすいのは

2. からだづくり

になるのではないでしょうか?

ピラティスやジャイロキネシスなどがバレエ界に浸透してきた背景にはこういったことがあったからかも知れません。

大人のバレエの学びの環境は、
今まさに作られている真っ最中と言えます。

当スタジオ的にはそれぞれ下記のような対策が可能です。

1. 生徒さん自身がバレエの勉強をする
 バレエの法則

2. からだづくり

  1. 筋力アップ → アンクルトレーニングジャイロキネシス
  2. 柔軟性アップ → バスターズサロンターンアウト整体
  3. 運動能力アップ → バレエ道場

いずれも加齢とともに低下が進む要素ですから、ぜひとも対策を立てておきたいところです。

あなたの身近ではどうでしょうか?

ちなみに、
1月の無料オンラインミーティング「バスターズサロン」のテーマは
大人バレエの上達法〜上手なストレッチ

この超柔軟性が、
後天的に習得可能とのことです。

超柔軟性について、
他では未公開の森脇さんの最新レポートをお届けします。

↓↓↓

※1「ハーグ王立音楽院、ヤン・リンケンス校長インタビュー(海外でプロを目指す方はぜひご一読を)」la dolce vitaさんのブログより

PS
I LOVE ルルベ!(^^)

  • 2018 01.18
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