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外旋六筋、ホントに使えてますか?

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この記事は3分で読めます

アン・デ・オール(ターンアウト)で、

外旋六筋

使えてますか?

最近は、
バレエ界でも解剖学が大流行で

上達には必須

のように扱われているように感じます。

知識が増え
体に詳しくなること自体は良いとして

問題は、
バレエの上達に
本当に役立っているかどうか?

言い換えると、

解剖学を学んだ分
上達が早くなっているかどうか?

上達した気がする…

は、

気のせい

かも。
それって、

ホントは上達してない(>_<)

ってことですので
それは一旦脇に置きましょう。

事実に注目すると、
アン・デ・オール(ターンアウト)
の改善とは

どれだけ足の外旋が増えたか?
ですね。

より正確に書くなら

足ではなくて脚ですね。

脚の外旋は大腿骨の外旋ですので
股関節の外旋筋で行われます。

それって
どの筋肉でしょう?

有名なのは

外旋六筋

ですが、
それ以外にもたくさんあります。

股関節をまたぐ筋肉の中で
・大腿骨を外旋させる
・膝頭を外へ向かせる

そんな動きを作り出す筋肉は
すべて股関節の外旋筋になります。

たくさんあるという前提は踏まえつつ
話を簡単にするために登場するのが

外旋六筋

になります。
イラストにあるように

股関節を後ろから見て
横にまたいでいる筋肉の束が
六種類あるので

外旋六筋と呼ばれています。

しつこいようですが、
これ以外にも
股関節の外旋筋はありますからね。

外旋六筋だけで
アン・デ・オール(ターンアウト)は
解決

とか思ってしまうと
実際と違ってしまうので
要注意。_φ(・_・

脚がいまより外旋すると
赤矢印のようにつま先が
真横に近づいていきます。

一般的には
両足で180度が理想
とされています。

が、
そもそも、
なぜ180度が理想なのでしょうか?

答えられますか?

生徒さんは
レッスンで教わってなければ
知らなくても仕方ないですね。

答えに興味ある方は
ぜひ先生に聞いてみてください。

明確な答えが得られたら
かなりラッキー。

「とにかく開くのよ!」
「開くことになってるから!」
「知らないけど昔からそう教わってきたから!」
「股関節が動かしやすくなるから!」

どれも実際に聞いたことがある答えです。

これらは
残念ながら全滅です ƪ(˘⌣˘;)ʃ

最初の三つは
思考停止なのは明らかですね。

そういう先生の
「ターンアウトしてください」
とは、

「ターンアウト(というよく分からないことを)してください」

といっているのと同じです。(^^メ
ヤバいでしょ?

四つめのは
解剖学をかじると
もっともらしく語られる理由の一つ。

でもね…

もしこれが本当だとすると、
新体操をはじめ、
他のダンスで、

ターンアウトが求められないのは
なぜでしょう?

股関節を
動かしやすくしておきたいはず。

にもかかわらず、
パラレルが基本
だったりしますからね。

解剖学を少し学ぶと
股関節は外旋することで

・靭帯がピンと張り
・動きが制限される

ことが分かります。

ほら、
制限された。_φ(・_・

しかも、
脚を後ろに伸展(デリエール)すると
ここでも靭帯により制限される。

また制限された。_φ(・_・

一番ポジション(外旋)から
デリエール(伸展)に脚を出すとか

その延長で
アラベスクに脚を上げる(伸展)とかは

靭帯により
ダブルで制限され(外旋+伸展)

「行っちゃだめ!」

なわけです。

だから
「股関節が動かしやすくなるから!」
とは言えない。
(少なくとも後ろに対しては)

実際は
動かしにくくなるわけです。
(少なくとも後ろに対しては)

これらは体の構造上
そういうものだ
ということを押さえておいて_φ(・_・

それを踏まえて
どうやって
アン・デ・オール(ターンアウト)
を拡げるか?

ですね。

で、
外旋六筋を鍛えよう(^_^)v

となるわけですが、
これが問題です。

先程のイラストで
カラフルな色をつけたのが
外旋六筋です。

厚めの解剖学書で
これらの筋肉の解説を一字一句
最後まで読むと…

どの筋にも

「欠けることがある」

と書かれています。

たとえば、
外旋六筋の中で一番大きいとされる
梨状筋でさえ
完全に欠如することがある、と。

そうなると…

外旋五筋

ですね。_φ(・_・

どれか
一つ欠けると外旋五筋。
二つ欠けると外旋四筋。

ようするに、
先程のイラストで
色を付けた筋肉は
どれが欠けてもおかしくない。(> <)

また、
他の筋肉について読んでみると👀

本来一つのはずの筋肉が
二つあったりする
とかも書かれています。_φ(・_・

そうすると、
外旋七筋

ようするに、
人によってばらつきがあるわけです。

生徒十人いたら
その中の誰かは
一本欠けていたり
一本多くついていたり。

そんな、
不揃いな状態が
実際(自然)なんですが

見えないので
気づかない。

そして、
外旋六筋と思い込んで
・意識したり
・鍛えようとしたり

先生はもしかすると
外旋六筋そろっていて
その感覚と経験に基づいて

「こうするのよ!」
「この感覚よ!」

と、
自分の中の真実を語る。

でも、
それを聞く生徒さんは
・外旋五筋(梨状筋がない)
・外旋五筋(上双子筋がない)
・外旋五筋(内閉鎖筋がない)
・外旋五筋(下双子筋がない)…
・外旋六筋
・外旋七筋

みたいに混在している。

だから、
先生の言うことが

・よく分かる生徒さんと (^_^)v
・よく分からない生徒さん ƪ(˘⌣˘)ʃ

に分かれていたりして。_φ(・_・

解剖学も使いよう。
お気をつけくださいませ。

さて、
そんなことを踏まえつつ、
どうやって
アン・デ・オール(ターンアウト)
を拡げるか?

このサロンで3人の講師から
聞くことができます。


大人のアン・デ・オール習得法

  • 2021 11.17
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