【アレグロってアレグロではない】

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バレエでは「アレグロ」ってよく言いますけど、この「アレグロ」って音楽用語ですね。テンポを表すことばです。で、バレエのレッスンで普通に言う「アレグロ」って正しくは「アレグロ・モデラート」だそうです。

文字通りの「アレグロ」はこの「アレグロ・モデラート」より速いんです。

で、今月のバレエ道場のテーマはその「アレグロ(モデラート)」の方です。でも、アレグロは踊りませんよ。踊らないけど、終わったときにはアレグロが踊りやすくなっているようなトレーニングをします。

以前開催したバレエ道場「アレグロ」の際には、テンポを+50%にしても全員踊れるようになってしまったので、それって文字通りの「アレグロ」よりもさらに速い「アニマート」というテンポの領域です。

それでも全員ついてこられるほど素早くバレエのステップをこなせるようになったということですね。

ちょっと衝撃的な出来事だったんですが、その後の開催で偶然ではなかったことが既に分かっています。

「そんなに速く動けるようになってどうするの?」

という声が聞こえてきそうですが、当方の答えは、

「本来のテンポで踊ったとき、随分と遅く感じるほど余裕が生まれる。その余裕を表現に回せば、より良い踊りになる。」

というもの。

もしあなたが「アレグロ」に苦手意識があるなら、一度お越しください。今年最後のバレエ道場です。

 

  • 2016 12.13
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